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お気に入りのDVD(その6)「生きるべきか死ぬべきか To be or not to be」

お気に入りのDVD(その6)「生きるべきか死ぬべきか To be or not to be」_a0008176_9534154.jpg
日本盤未発売(5)
1942年のアメリカ映画(モノクロ)。
エルンスト・ルビッチ監督の最高傑作。
この後、唯一のカラー作品「天国は待ってくれる」があるが、まだ世界どこでもDVD化されていない。これもDVD化待望。
キャロル・ロンバートの美しさは桁外れ。クラーク・ゲーブルでなくとも古女房を捨てて再婚したくなるでしょう。この映画の完成後、まもなく不慮の飛行機事故で死んでしまう。
現実と映画の中と劇中劇が混ざり合い、シェークスピアの名セリフが大騒動の出発点になっている。
こんな洗練された作品は63年経ても誰も作れないのですよ。
by naokingjp | 2005-06-11 09:52 | 映画
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