今日は休息日なので、前半戦の総括を。
第9ステージの波乱で後半が楽しみになりました。 その前のステージと同じくラスムッセンが最初から取れるだけ山岳ポイントを取ろうとして最後まで走り抜けてしまった。山岳コースでゴール前が下り55キロという設定。下りの方が単独で逃げやすい? 少なくてもプロトンの追い上げが平地より怖くない? 後半のコースを見ると、第11ステージがゴール前の下り40キロ、第16ステージがゴール前のほぼ下り60キロ。 毎回、3つの頂上ゴールが順位を大きく変えるが、今回は数十キロ下りゴールも大きく変えそう。 ランスはいったんマイヨジョーヌを返還して、チャレンジ精神で山に臨みたかっただろうから想定内? しかし、アシストは全員走っているが、ノバルが94位、パドルシスが95位。昨年よりアシストの力は落ちているか?T-モバの3人が次々とアタックをかけたら、反応しきれないだろう。ボテロ、ベロキ、エラス、マンセボ、マヨたちがチャンスを狙っているし。 CSCはザブリスキーがリタイアしたのは残念ですが、フォイクトを中心に、ジュリック、バッソ、サストレなどまだまだ力を発揮しそう。前半はTTT以外はおとなしかった。 ラボバンクはエースのメンショフはまだ目立っていないが、ベーニング、ラスムッセンのステージ優勝は嬉しい。 若手十人衆を見ると、 13位、カルペツ 14位、ポポヴィッチ 24位、バルベルデ 26位、コンタドール 37位、マイケル・ロジャース 108位、シャバネル 128位、カンチェラーラ 130位、ボーネン 後半も上位3名の争いか?カンチェラーラ、ボーネンはやはりオールラウンダーにならないと、エースの役割は務まらないか。 フレンチライダーは2位にモローが急浮上したが、 次点は49位のBTLのブロシャール。 若手三羽烏は、 54位、カザール 108位、シャバネル 115位、ボクラー モローは山岳賞はまだまだライバルが出現するから、表彰台狙いとなるか? 舌出しモローの本領を発揮してもらいたい。 ポイント賞は、 1位、ボーネン、133ポイント 2位、フスフォウド、128 3位、オグレディ、109 4位、マキュアン、96 シャンゼリゼまで、この四つ巴は続きそう。 山岳賞は、 1位、ラスムッセン、88ポイント 2位、モロー、40 山岳コースはまだまだこれからだから。 新人賞は、 上記3名(カルペツ、ポポヴィッチ、バルベルデ)の争いか?
by naokingjp
| 2005-07-11 12:11
| 自転車
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Professional Photographer 玄人的写真家
21世紀高度情報化社会研究会 代表 グランツール評論家 2011年11月に第6回写真展『大都会東京の小さな自然 -鳥たち虫たちの命の鼓動-』を開催します。 場所は神楽坂のキイトス茶房。 1999年に第1回目の写真展「面影橋から-都電のある風景-」 2006年10月に2回目写真展「東京・街かど風景-人と都電の60年代-」 2008年5月に3回目の写真展「わんすあぽんなたいむ in 欧羅巴」。 2009年12月に第4回写真展『ハイ・ダイナミックなTOKIOを巡る』 2010年10月に第5回写真展『ツール・ド・フランス2010熱い夏』 最新のトラックバック
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